今まで使っていたサイクルコンピュータが、故障してしまったので、これはガーミンを買えという誰かのお告げに違いない、ということでGarmin 1000Jを買ってきました。
なんだかとってもスマートフォンみたいですが、肉厚で液晶も小さいので、ハードウェアの価格としてはそれほど高くはないような気がしますが、お値段は、PCが買えちゃいます。
最近のガーミンは、高機能なGPSを搭載(みちびき対応)らしいです。個人的には、時速、ケイデンス、心拍が確認できればとくに問題がないですが、後で自分が走った場所を確認できるのはいいですね。
いままで、AndroidのMy Tracksで保存していましたが、Garmin Connectでいろんな情報をグラフィカルに確認できるのは良いです。
けれども、そういう本体の機能よりも感動したのが、付属しているセンサーです。
今まで使っていたant+のケイデンス&スピードセンサー
チェンステーにつける今の主流のタイプ。
こっちが、Garmin 1000Jに付属しているスピードセンサー。
全然わかりませんね(´・ω・`)
こっちがスピードセンサー。
これがケイデンスセンサー。
チェーンステーにではなく、クランクやホイールのハブにつくタイプなのです。
ロードバイクにセンサーやライトやらカメラやらをとりつけていくと色々とゴテゴテしていくのですが、こういう目立たない形でセンサーが取り付けられるのは素晴らしい。
個人的には、Garmin1000Jで購入して一番気にいっているのがこの点なのですが、あんまり言われてないような気がします。
ぶっちゃけ、このセンサーが単体で売られていたら、こっちでも良かったかもしれない(´・ω・`)
と思ったら、普通にバラで売ってるみたいですね。
Garmin Speed and Cadence sensor
チェーンステーにつけるタイプのセンサーがゴテゴテしてるな、と思うならこっちを選ぶのがいいかも。
追記:クランクにつけていたケイデンスセンサーですが、固定するゴムが擦り切れてしまいました。擦れて切れやすいので、純正の輪ゴムを使わずにガムテープなどで固定したほうが良いかもしれません。