Pioneer CA600

使用していたGarminが故障してしまったので、Pioneer製のサイコンCA600を購入しました。

f:id:utjsm8g:20191022190105j:plain

いつものサイクルショップで購入して、お値段は4万円程度でした。Amazonでも税込みでそれくらいの値段のようですね。

Garminの競合する価格帯の製品としてはGarmin Edge 520Jと同じくらいですが、僕はGarmin Edge1000Jからの買い替えなので、多少見劣りする部分もあるのですが何度か使用してみた感想を書いてみる。

スペック比較

Garmin Edge 1000Jと比較するものおかしいので、Edge 520Jと比較します。

pioneer-cyclesports.com

  • 質量 約92 g
  • 寸法 50(w)×88(H)×17(D)mm
  • 端子 Micro USB
  • 防水対応 IP66/IP68
  • センサー通信方式 ANT+™、Bluetooth
  • ネットワーク通信方式 Wi-FiBluetooth
  • 測位方式(緯度・経度) GPSGLONASS」/準天頂衛星システム「みちびき」対応 A-GPS(Cyclo-Sphere Control App経由)
  • 測位方式(標高) 気圧センサー・GPS自動標高補正
  • ディスプレイ カラー 240×320pixel 縦型 2.2インチ
  • 内蔵フラッシュメモリー 4 GB(ユーザー使用領域2GB)
  • 動作保証温度範囲 -10 ~ 50°C
  • 電源電圧 DC 5V
  • 使用可能時間 約12時間
  • 充電時間 約4時間(電源オフ、通常充電の場合)
  • 付属品 ブラケット、USBケーブル、ストラップ、安全にお使いいただくために、保証書

サイクルコンピュータとして基本的なANT+、Bluetooth、みちびき対応のGPSは押さえています。

競合機種になるGarmin Edge 520Jもこの辺は同じですが、ディスプレイのサイズがCA600のほうが大きく、その分、重さがあります。

520Jが60gで、200 x 265。CA600が92gで240×320。

100g単位で重さが違ってくるのであれば考える人がいるかもしれませんが、30g程度なので、あまり気にする人はいないかと。

画面にいろんな項目(速度、走行距離、心拍数、パワー、ケイデンスetc...)を表示したい人としては、520Jの画面サイズはちょっとつらいかもしれません。

手元の、1000Jと比較するとこんな感じです。

f:id:utjsm8g:20191022183425j:plain

視認性は圧倒的に1000Jに軍配が上がりますが、価格差を考えると妥当ではないでしょうか。

ちなみに520Jの仕様を見ると1000Jと同様に画面に10個まで項目を表示できるようですが、CA600よりも小さい画面で表示されても視認できるのかかなり疑問です。
CA600はも各項目の数値は読み取れますが、項目名(速度とか走行距離とか)が小さくて画面の設定を覚えていないとぱっと見た感じだとわからないです。
サイクリング中にぱっとみた時に表示されている数値はわかりますが、配置を覚えてないと速度なのか距離なのか分からないかも知れません、
実際、心拍数とWをしばらく間違えて見ていることがありました。

バッテリーの持ち時間

公称値でCA600は12時間、520Jが15時間でした。

150kmくらいのロングライドをしたときの走行時間は8時間くらいだったので、まあこれ以上走ることはないかと。ただしバッテリーの劣化を考えると、使い続けていくうちに稼働時間がロングライドに対応できなくなるかもしれません。

と言ってもGarmin 1000Jの劣化具合を見ると、普段のサイクリング(2時間~4時間)でバッテリー切れになるようなことはないですし、丸一日ぶっ通しでサイクリングするような人は予備バッテリーで対応するでしょうね。

使ってみた印象

メーカーが違うのでそもそも操作性は異なりますが、基本的にやることは自転車についたセンサーの情報を画面に表示し、記録を開始し記録を終了する、という部分では何も変わりません。

Pioneerのパワーメーターと親和性が高いので、ペダリングの力の方向を表示できるのがアドバンテージです。はっきり言ってしまえば、このペダリングモニターのディスプレイのためだけに買ったといっても過言はないかもしれないです。
自分のペダリングの状態を細かく見ていると嫌が上でもわかってしまいます。

設定アプリについて

CA600自体でも細かな設定ができるのですが、スマートフォン経由でbluetoothで同期して設定することができます。

Cyclo Sphere Control

Cyclo Sphere Control

  • Pioneer Corporation
  • ヘルスケア/フィットネス
  • 無料
apps.apple.com

play.google.com

バイスと同期して、表示するデータフィールドの設定やファームウェアの更新など、細かなことができますが、wifiでうまく設定できなくて結局、サイコン上から手入力で設定を行いました。

シクロスフィアのサイトについて

走行して記録したデータをGarminと同じようにシクロスフィアというサイトにアップロードできます。

cyclo-sphere.com

アップロードしたペダリング情報を視覚的に表示する機能があるのですが、これが殺人的です。

f:id:utjsm8g:20191022194145p:plain

ひどいケイデンス効率(´・ω・`)
それ以外にも、走った情報が地図上に表示され、基本的な走行時間、距離、移動速度、心拍数などが記録されます。
Garminコネクトにもありましたが、ログ情報をStravaへ転送することもできます(これはCA600単体でもWifiが設定されていれば走行後に自動的にアップロードされます)。

個人的には、全体的にシクロスフィアのサイトは10年くらい前のデザインみたいで、GarminコネクトやStravaのほうが見やすいと思います。
実際の走行記録などはStravaで管理して、パワーメーターの情報以外の部分についてはシクロスフィアで補完するという位置づけで利用しています。

それ以外の細々としたところ

Pioneerのシェアが低い、というよりも圧倒的にGarminのシェアが高いため、カメラやライトなどのアダプターがGarmin対応のものが多く、Pionnerのマウンターに取り付ける場合、変換用のアダプタを購入する必要があったりします。メーカーが出しているエアロ形状のハンドルに取り付けるマウンターもGarmin対応のものが多いようです。アダプタをとりつければ問題なく使用できるのですが、これいが意外と高い……。

個人的にはPioneerのパワーメーターと一緒に使わない限りは、おすすめはしません。

Garmin 1000Jを修理しない理由もとい、4年間使用したレビュー

これまでありがとうGarmin 1000J、そしてさようならGarmin 1000J。

いろいろと考えた結果、Garmin 1000Jは修理へ出すこともなく、処分することとなりました。修理するコスト、修理して使い続けてまた壊れることを考えると、4年以上前の電子製品の機能が十分であったとしても、新しいものが常に世に出続けている現代では、次のものを選択する機会になります。

ちなみに電源ボタンが破損していますが、シャーペンとかで奥のスイッチ部分を押し込むとちゃんと今でも電源は、はいります。内部的には全く壊れていないのがとても残念です。電源ボタンさえ修理できれば、そのまま使い続けることができそうです。

f:id:utjsm8g:20190303131157j:plain

Garmin 1000Jのスペック

www.garmin.co.jp

https://www.garmin.co.jp/products/discontinued/edge1000j/#specsTab

  • サイズ:幅5.8cm x 高さ11.2cm x 厚み2.0cm
  • ディスプレイ:3.9cm x 6.5cm フルカラー マルチタッチスクリーン
  • 解像度:240 x 400 ピクセル 3インチ
  • 重量:114.5g
  • 電池:充電式リチウムイオン
  • バッテリー持続時間:約15時間
  • 防水:日常生活防水(IPX7)
  • 受信性能: 高感度GPSチップ採用 みちびき(補完信号) / GLONASS対応
  • ベースマップ: ルート探索可能な日本全国概略地図を内蔵メモリに収録済み
  • 詳細マップ昭文社「MAPPLEデジタルデータ2014年度版」を収録済み
  • 内臓メモリ: 約8GB
  • データ容量: ラップ 約1,000、ウェイポイント 200が保存可能(標準使用時) ※ルート(コース)は、データ空き容量により保存可能

こんな感じです。

バッテリーについて

バッテリーの持続時間は15時間とありますが、あくまで公称値で、年々バッテリーが劣化していくので最後は8時間くらいしか持たなかったような気がします。最後に名古屋から知多半島まで往復したときは、ギリギリ計測することができましたが、使い続けて4年以上経過していても、8時間くらい持つというのはかなり優秀な部類だと思います。といっても週に2回くらいしか使っていないので、それほど経年劣化していなのかもしれません。

GPSについて

当時としては先進的なみちびき対応です。Garmin 1000Jは2014年11月頃に発売されたはずですが、その頃はごく一部のスマートフォンしかみちびき対応していませんでした(調べてみると、iPhoneは2015年9月発売の6sから対応)。みちびき対応のGPSは誤差が1~2mくらいで、走行後のデータをGarmin  Connectで確認すると、ほとんどコースからずれていない位置情報が地図で確認することができました。

本当にごくたまにおかしな記録をすることがあり、昨年走った乗鞍岳の上りの記録は途中でヘリコプターに乗って違う山の頂上へ飛んだような記録になっていました。

高山市から乗鞍のGPS記録

高山市から乗鞍のGPS記録(Garmin 1000Jを使ってこんなにずれたのはこれが初めて)

画面について

画面は「240 x 400 ピクセル 3インチ」となっていて、サイコンとしてはかなり大きなサイズ、解像度です。表示する項目は当然ながら設定可能で、横に2つ、縦に5つで最大10項目まで画面に表示することができます。

f:id:utjsm8g:20190303151944j:image

これはかなりカスタマイズができるので、走りながら今の状態(速度、ペダルの回転数、ワット数、ペダリング効率、心拍)をリアルタイムで確認したい私のような人にとってはかなり重宝しました。一度に表示できる項目は10項目までですが、タッチパネル式なので、走行中に画面を指でスライドすれば、他の項目も確認することができます。おそらく、Garminの他のサイコンも同じような機能があると思いますが、画面のサイズからいえば視認性はトップクラスでしょう。おそらく今でも。

防水について

日常生活防水、とありますが夏場の土砂降りの中、走っていたこともあります。しかし、降雨時の水滴でタッチパネルが誤動作しないよう、水滴を検知する機能があります。大雨のときにスライドして画面を切り替えようとして、見たくても見られない、という状況がありました。無効化する方法があったのかもしれませんが、私はそのままの状態で使っていてました。まあ、雨の日に自転車は乗らないほうがいい。

 物理ボタンのレイアウト

物理ボタンは左側面に電源ボタン、液晶の画面の下部左に「ラップ」ボタン、下部右に「スタート/ストップ」ボタンがついています。

f:id:utjsm8g:20190303152900j:image

これは右側にライトをつけることを想定していて、あえて右側の側面にボタンをつけていない、ということです。

他のメーカーのものには両側面にボタンがついている製品もあるのですが、その場合、ライトの取り付けの位置を考えないといけません。以前、安いサイコンを使っていたときはライトと本体の隙間に指を入れて、かなり無理矢理ボタンを押していた覚えがあるので、実際にGarmin 1000J取り付けたときには考えて作られていると感心した覚えがあります。

全体的な印象

 数年前の当時でも、タッチパネルで操作できるスマートフォンが一般的になっている頃に登場したデバイスとしては、どうしてもデザインは無骨としか言いようがない形をしています。

つまり、スマートフォンとは真逆の、かなり厚みがあり、液晶の縁が広かったのです。これはおそらく、自転車に取り付けて使用するという前提――振動があったり衝撃でマウントから外れて落下する、といったことを考慮して、かなり頑丈に、余裕を持って作られていることが理由だと思います。実際、私は2回ほど落車を経験しており、一度は衝撃でGarmin1000Jをマウントから外すことがあったのですが、今でも問題なく――電源ボタンはおいておく――動作しているのは、そういう自体を考えてある程度の余裕を持った作りになっているからなのでしょう。

液晶はタッチパネルでしたが、レスポンスがスマートフォンと比べると明らかに一拍遅いです。内蔵CPUのスペックなのかOSの問題なのか、降雨時の水滴をタッチと誤検知しないためなのか、理由はわかりませんでしたが、スマートフォンに慣れてしまった現代人が触ってみると、初期型のAndroidみたいな印象でした。

しかし、サイクルコンピュータの中でGarmin 1000Jだけがそういう印象があるのではなく、他のメーカー、他の機種もほぼほぼそんな印象なので、それが当たり前、ということなのかもしれません。スマホみたいにずっと触り続けるわけでもなく一度設定をして、必要な項目を表示してくれて、ちゃんと記録してくれれば、それ以上に求める必要はないでしょう。

4年間使いづつけての総合評価

使い続けての評価としては、ほぼ満点です。このまま使えるのならずっと使っても問題ない一台です。しかし、続けて使うためには修理費が24,000円かかります。

最初に述べたとおり、修理して使い続けてまた壊れることを考えると、4年以上前の電子製品の機能が十分であったとしても、新しいものが常に世に出続けている現代では、次のものを選択する機会になります。

では、現行で同等製品であるフラグシップGarmin 1030は86,000円(税別)を考えるとしましょう。

www.garmin.co.jp

現時点で、おそらくこれを購入すれば同じインプレッション、あるいはそれ以上のものを手に入れることができると思いますが、ほとんど高スペックなスマートフォンと同じ値段であるこことを考えると、かつてGarmin 1000Jを購入したときと同じような大きな満足感を得ることができるのか、自問してしまいます。

また、MercariでGarmin 1000Jの中古を検索すると、5万円程度で入手することができそうです。状態さえ良ければ、はっきり言ってしまうと現行のGarminの同じ価格帯の820Jなどより私には魅力的に写ってしまいます。

そして5万円程度の価格帯で考えると――新品の新しい付加価値がある製品を探すと、Pioneerのサイコンが視野に入ってくるような気がします。

ということで、さようなら僕のGarmin 1000J。

安らかに眠れ(´・ω・`)

 

 

GARMIN(ガーミン) Edge520J 136807

GARMIN(ガーミン) Edge520J 136807

 

 

 

 

 

Garmin 1000Jを修理に出そうと思った話

Garmin 1000Jの電源スイッチが破損してしまったので、Garmin Japanのサイトから修理依頼を変えてみたところ、
返事が帰ってきました。

平素は弊社製品をご愛用下さいまして誠にありがとうございます。

ご連絡頂いた件ですが
弊社修理は規定により製品を分解しての修理を行っておりませんので、
未使用修理ユニット品との交換対応となります。
そのため、修理費用につきましては内容に関わらず機種ごと一律でのご対応となります。

■修理費用
Edge1000J : 24,000円(税抜き)
※修理完了後、弊社より代金引換便で発送致します。
修理費用は修理品がお客様のお手元に到着時お支払い下さい。

なお現在修理品が大変込み合っており、
修理着手/修理完了までに2週間前後お時間がかかります。
大変申し訳ございませんが何卒ご了承くださいませ。

上記内容でご了承いただき修理を行う場合は、お手数ですが弊社までお送りくださいませ。

24,000円(税抜き)…だと?(´・ω・`)

メルカリを覗いてみると中古品で二万五千円くらいで売られているようで、修理費や待ち時間を考えると、これはもう新しいサイクルコンピュータをゲットしたほうが良いではないだろうか・・・

イオニアSGX CA600を買うべきか?(´・ω・`)

utjsm8g.hatenablog.com

iPhone8を買ったAndroidユーザーがはまった話

f:id:utjsm8g:20170925195323j:plain

Androidユーザーだった僕が、届いたiPhoneを2時間で文鎮化することに成功しました(´・ω・`)

やったこ

順にやったことを書いていきたいと思うのですが、まあiPhoneユーザーなら覚えているパスコードを僕は適当に設定してしまい、忘れてしまいました。

  1. ワクワクしながら開封の儀を済ます
  2. Apple IDなにそれ? Gmailのメールアドレスで登録
  3. 指紋設定(あー、これ僕が使ってるXperiaでもやった~)
  4. Apple IDを新規作成して設定したら、今度はパスコードの入力
  5. 「ん? パスコードって4桁じゃなくて6桁なの? パスワードは持ってるんで、まいっか、適当に入力」
  6. セットアップ完了
  7. よーし、アプリをインストールしよう。あとスマホン変えたら目覚まし時計の設定も忘れないでやっとこ(´・ω・`)
  8. ん? なんか設定を変えようとしたら、パスコード入力しろって出てきた
  9. え? パスワード入力できないの? 指紋認証はともかく、パスコードじゃないどだめなの?
  10. パスコードを適当に入れる
  11. ロックされる
  12. ロックが解除される
  13. 3つ前に戻る(以下ループ)

最終的に何度もパスコードを入力していたら、ロックも解除されなくなり、かっこいいスマートフォンからかっこいい文鎮としてiPhoneが一つレベルを上げてきました。

Androidならパスコードを忘れていても、設定したパスワードを入力できれば問題なく使用できたのですが、iPhoneはそんな仕様ではないようです。

ひょっとしたら、Androidの設定でそんなふうになっていただけかもしれませんが、ううむ。

そのままふて寝して、朝起きたらiPhoneから設定していた目覚ましが鳴り出して、ホームボタンを押したのですが、解除できません。

スヌーズ機能があったのか、しばらくするとまた鳴り出す始末ですよ。

かっこいい文鎮からアラームを解除できない目覚まし時計にまた一つレベルを上げてきたので、そっと僕はサイドボタンを長押ししたら、今度こそ最終形態である本物の文鎮に転職しました。

完全にロックされてしまったiPhoneを元に戻す方法

幾つか調べてみたのですが、工場出荷状態にして設定をやり直す(リカバリー)しかないようです。

リカバリーの方法は2つほどあるらしく、

  1. iCloud経由(ネットワーク経由)で初期化を行う
  2. iTunesが入っているPCもしくはMacに接続して初期化を行う

ということでした。

やってみた

iCloud経由(ネットワーク経由)で初期化を行う

www.icloud.com

iPhone側でiCloudと同期をとる設定になっていると、ネットワークに最後に繋がったiPhoneの位置情報を表示してくれるらしいです。地図に表示されたiPhoneを指定して初期化することができるらしいのですが、なにせネットワーク系のセットアップもまだちゃんとできていなかった状態だったので、初期化が実行されませんでした(´・ω・`)

iTunesが入っているPCもしくはMacに接続して初期化を行う

余談ですけど、MacとPCは区別しないと怒られるらしいですね。

iTunesを起動して、iPhone本体をPCに接続したところ謎のエラーが発生しました。

f:id:utjsm8g:20170925212743p:plain

このエラーコードを検索したのですが、Googleではそれらしい対応方法が引っかかりませんでした。

しょうがないので、Appleさんにお問い合わせ

もう何をやっても個人の力で対応することが難しいようなので、Appleさんのお力を借りることにしました。Appleストアに行く前に、チャットで問い合わせです。

結論から言うと、上記の謎のエラーの確認方法は、

  1. iTunesの最新版を使用しているか
  2. 純正のUSB接続ケーブルを使用しているか
  3. Windowsが最新版(アップデート)をしているか
  4. ウイルス対策ソフトが悪さしてないか

でした。以下のURLがそのチェック項目になるのでしょうか。

support.apple.com

困ったことに、Windowsは最新の状態で、起動中のウイルス対策ソフトを停止して、iTunesを実行しても同じエラーが発生しました(´・ω・`)

ここでAppleのエンジニアに最終的にダメだったらAppleストアでなんとかしますので、また連絡ください、と丁寧に対応していただきました。ありがとうございました、中の方。

URLには手順を再起動して一からやり直すのも手だよ、ってかいてあったので、試しにWindowsを再起動したら、iTunesに今度は何か別のエラーメッセージがでてきた。

f:id:utjsm8g:20170925213834p:plain

なんやこれ(´・ω・`)

ピキピキ(#^ω^)

乗鞍スカイライン

f:id:utjsm8g:20150804231853j:plain

乗鞍スカイラインにいってきた、に使っていいよ。

高山市内から、乗鞍スカイライン経由で乗鞍岳の頂上まで行くとだいたいこれくらいの獲得標高になります。記録を保存したときに感動よりも疲れしかありませんでしたが。

2年前に登ったときは、

f:id:utjsm8g:20150804231814j:plain

こんなにカンカン照りで、乗鞍スカイラインの入口に到着する頃にはスタミナを半分以上消費してる感じで、頂上付近は足をついて登っていました。

原因としては、

  • 前日の昼過ぎに向かったら、入り口でタイムアップ、次の日の朝からリトライ
  • 4時間以上の長丁場だったのに、固形食の補給をしなかった
  • ペース配分がわからない

という感じでした。今回は、途中でちゃんとおにぎり補給を済ませたので、スタミナがなくなることはありませんでした。

f:id:utjsm8g:20170814010922j:plain

ここのコンビニは最後の補給地点でした。まあ、途中に幾つか観光スポット的なところがあるので、そこで補給してもよいのですが。

今年の写真

f:id:utjsm8g:20170814002305j:plain

ええ、雨ですよ。曇り空が山へ向かうに従って土砂降りになってまいりました。

f:id:utjsm8g:20170814002927j:plain

30分ぐらい待って、小雨のなか走り出しました。

f:id:utjsm8g:20170814012243j:plain

頂上も曇り空。

帰り道は晴れてきました(´・ω・`)。

f:id:utjsm8g:20170814014014j:plain

f:id:utjsm8g:20170814003232j:plain

f:id:utjsm8g:20170814003155j:plain

2年前の晴れていた写真

f:id:utjsm8g:20150804231837j:plain

晴れているときの景色は素晴らしいです。